Docodemoフック応用編~DIYで空間を広げよう
Docodemoフックについてはこちらのページご覧くださいね♪
Docodemoフックは結束バンドを使用するとディスプレイの幅が広がります。こちらのページをご参考頂き、チャレンジしてみて下さい。
結束バンドの使い方
結束バンドの役割は結んで束ねるだけではありません。継げたり、固定したり、大変応用が広く、Docodemo フックでの応用を拡げます。以下、Docodemo フックでの使用例を示します。
尚、結束バンドの詳細を調べたい方は、インターネットで「結束バンドの使い方」を調べて下さい。
(ⅰ)単独結束
ギザギザの面を内側にして、ヘッドの穴に入れます。右図は数本の電線を結束する様子です。
(ⅱ)連結結束
一本の結束バンドでは長さが足りない時、2本・3本と連結して使用します。
2本目のテールを1本目のヘッド穴に3本目の
テールを2本目のヘッドに、ギザギザ目に気を付けてください。入れる時は御注意して下さい。
(ⅲ)コラボ結束
距離の長い引き出し線を出す時、チェーンやS字フックと連結すると大変便利です。右の図は一輪挿しの花器という不定型を吊るした例で、S字フックを結束バンドで固定しています。
棚の作り方
使用する資材の強さ・大きさ・深さ・奥行きなどで製作は困難を極めますが、基本的に3種類に分けられ以下説明します。もし、スペースが確保出来なければドリル等でスペースを作成して下さい。
(ⅰ)背面にφ10mm以上のスペースがある場合2個のDocodemo フックを使い直接トレーの穴に入れます。
もし、ガタガタになり壁とトレーが垂直になっていなければスペーサを入れて調整して下さい。
(ⅱ)隅にφ3mm以上の穴が開いている場合奥行きの長いトレーは安定感が不足しますが一般的なトレーではこれでOK。
Docodemo フックのボディ下部のトレーの縁(フチ)を止めて結束バンドで固定します。
(ⅲ)中央にφ3mm以上の穴が開いている場合
深さの浅いトレーは安定感が心配です。ゴムシートなどで摩擦力のある物を壁と背面の間に入れると安心です。図はDocodemo フックとフック カバーです。