デイケア施設での介護やリハビリ活動において、新しい試みとして「脳活ボール「C-nagara」」を導入したところ、利用者の方々にとても好評でした。
このボールは、指先や手の感覚を刺激することで脳の活性化を助け、認知症予防に寄与するとされています。
今回は、その実際の体験談を通じて、どのように活用されているのかをご紹介します。
1.導入の背景
デイケア施設では、高齢者の認知機能低下や運動機能の維持が重要な課題となっています。
特に、手指の筋力や感覚を鍛えることは、日常生活の自立を促すために不可欠です。
「脳活ボール「C-nagara」」は、手軽に使える上に、握ったり押したりするだけで効果が期待できるため、施設での新しいアクティビティとして導入されました。
2.利用者の反応
施設での最初のセッションでは、スタッフが一緒にボールを配り、利用者の方々に使い方を説明しました。
握るだけでなく、ボールを指先で転がしたり、両手で押し合ったりと、さまざまな動きを取り入れながら使っていただきました。
80代の女性利用者は、「このボールを握ると手が温かくなる感じがする」と述べ、手指の血行が良くなったことを実感していました。
また、70代の男性利用者は、「指先を使うのが楽しくて、つい何回もやってしまう」と、楽しみながらリハビリができる点に満足されていました。
3.精神的なリラックス効果
このボールのもう一つの特徴として、ストレス解消効果も挙げられます。
凹凸のあるボールの触感が心地よく、握っている間に心が落ち着いていく感覚があると多くの方が話されていました。
「毎日続けることで、気持ちが穏やかになる」という声もあり、認知症予防だけでなく、日常のストレスを軽減するツールとしても評価されています。
4.スタッフの視点から見た効果
介護スタッフからも、このボールの効果は高く評価されています。
「簡単に使えるので、他の活動と並行して行えるのが良い」「一度に複数の利用者さんが参加できるので、集団でのアクティビティにも最適」といった声がありました。
ボール自体が軽くて小さく、利用者の方が疲れにくいことも利点として挙げられています。
5.今後の活用方法
この「脳活ボール「C-nagara」」は、今後も定期的に施設のプログラムに取り入れていく予定です。
また、個別のリハビリだけでなく、集団でのゲーム形式のアクティビティにも応用していくことで、さらに楽しく認知機能のトレーニングができるよう工夫を重ねていきます。
まとめ
デイケア施設での「脳活ボール「C-nagara」」の導入は、利用者にとって楽しく効果的なリハビリ手段として大きな成果を上げています。
手軽に使えて多様な効果が期待できるこのボールは、今後も高齢者ケアの現場での注目アイテムとして活躍していくことでしょう。
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AQマグネット工房
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