「黒ぢょか21」一回でウイスキーの味が変わる？レビューと検証
ウイスキーの香りや味わいを手軽に変化させられると話題の磁化デバイス「黒ぢょか21」。
手で持つタイプのこの小型デバイスは、ABS樹脂製で黒色のみのシンプルなデザインが特徴で、ネオジム磁石を使用しています。
数回ウイスキーを通すだけで、風味が柔らかくなるとされるこのデバイスですが、「一回で味が変わるのか？」気になるところです。
今回は、「黒ぢょか21」の実際の効果をレビューし、検証してみました！
黒ぢょか21の使い方
「黒ぢょか21」の基本的な使い方は以下の通りです。
１．ウイスキーを注ぐ
まず、黒ぢょか21のデバイスにウイスキーを注ぎます。
磁化デバイスがコンパクトなため、少量ずつ注ぐのがおすすめです。
２．別のグラスに移し替える
注いだウイスキーを別のグラスに移し替えます。
この移し替えのプロセスを2〜3回繰り返すことで、デバイス内のネオジム磁石が液体に働きかけ、味わいが変化する仕組みです。
一回で味は変わる？ 実際に試してみた
テイスティング前
黒ぢょか21を使う前のウイスキーは、アルコール感がやや強く、スパイシーさが際立っていました。
この状態でどのような変化が起こるのかを楽しみにしながら、一回だけ移し替えて試してみることに。
一回目の移し替え後
デバイスを通して一回移し替えたウイスキーをテイスティングしてみると、わずかにアルコール感が和らぎ、口当たりが少し丸くなったように感じました。
ただし、香りや味わいの変化はまだ控えめで、「劇的な変化」というほどではありませんでした。
2〜3回移し替えた場合の効果
次に、推奨されている2〜3回の移し替えを試してみました。
2回目の移し替え後
2回目になると、ウイスキーのアルコールの刺激がさらに抑えられ、まろやかな口当たりがはっきりと感じられるように。
香りもより立ち上がり、フルーティーさやバニラのような甘みが鼻に抜けていくような感覚が楽しめました。
3回目の移し替え後
3回目の移し替えで、味の変化がピークに。口当たりはとても柔らかくなり、スパイスの刺激が穏やかに。
全体の味わいが調和し、余韻がすっきりとした仕上がりに感じられました。
個人的には2〜3回の移し替えがちょうど良いバランスで、黒ぢょか21の効果を最大限に引き出してくれると実感しました。
結論：「黒ぢょか21」の効果は？
「黒ぢょか21」は一回の移し替えでも多少の変化が感じられるものの、2〜3回通すことで、よりまろやかな口当たりと香りの広がりが楽しめることが分かりました。
デバイスの使い方もシンプルで、特別なテクニックは必要ありません。
普段のウイスキーが少し違った味わいに変化するので、気軽に試せる楽しさも魅力です。
自宅でウイスキーを一層楽しみたい方は、ぜひ黒ぢょか21で新しいウイスキー体験を試してみてください。
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AQマグネット工房
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