デイケア施設での「脳活ボール C-nagara」を使ったプログラムが認知症予防に役立つ理由
認知症予防のために、脳や手指を刺激するプログラムが効果的であることはよく知られています。
今回紹介する「脳活ボール「 C-nagara」」は、デイケア施設において、高齢者の皆さんの認知機能を維持・向上させるためのユニークなツールとして役立ちます。
このボールを使ったプログラムは、感覚の刺激や運動といった多方面からアプローチし、認知症予防のサポートを行います。
脳活ボール「C-nagara」の特長
脳活ボール「C-nagara」は、直径26mmの小型ABS製ボールで、赤色と青色の2色があり、それぞれ2個セットです。
軽くて握りやすく、ネオジウム磁石が内蔵されているため、ボール同士がくっつくことで触覚に心地よい刺激が生まれます。
凹凸のある表面により、さらに手指の感覚を活性化させるデザインとなっています。


認知症予防に役立つ理由
脳活ボール「C-nagara」を使ったプログラムが認知症予防に効果的である理由を、以下に説明します。
1.触覚と視覚の刺激による脳への活性化
ボールの赤と青の色の違いや、凹凸のある表面を感じることで、視覚と触覚が同時に刺激されます。
この「視覚と触覚の同時刺激」は脳に新しい刺激を与え、認知機能を維持・向上させるとされています。
例えば、指示に従って「赤いボールを右手で、青いボールを左手で握る」などの動作を繰り返すことで、脳の異なる領域が活性化されます。
2.手指の運動で脳の血流を促進
手を握る、放すといったシンプルな動作でも、手指の筋肉を使うことで脳への血流が促進されます。
手指を動かすことで脳の前頭葉を刺激し、判断力や記憶力の低下を防ぐ効果が期待できます。
また、繰り返し行うことで、リズム感や手の動きの調整力も向上します。
3.簡単な記憶ゲームで記憶力をトレーニング
ボールの色を組み合わせた指示に従い、順番にボールを握り変える「記憶ゲーム」を行うと、短期記憶が鍛えられます。
スタッフが「赤、青、赤」といった指示を出し、その順番を覚えてボールを握ることで、楽しみながら記憶力をトレーニングできます。
4.集中力と反応力を鍛える
デイケア施設でのトレーニングでは、指示に従うことが求められるため、集中力が自然と鍛えられます。
集中して聞き取った指示に従ってボールを操作することで、瞬発的な反応力の向上も期待できます。
5.安全に配慮した設計
脳活ボール「C-nagara」は小型で軽量なため、手指の筋力が弱い方でも安心して使用できます。
また、磁石の力でボールが軽くくっつくため、無理な力をかけずに握ることができ、安心してプログラムに参加できます。
磁石の刺激も、触覚に心地よい変化を与え、手軽に感覚を研ぎ澄ませるサポートを行います。


まとめ
「脳活ボール 「C-nagara」」は、感覚刺激と手指運動を同時に行えるため、認知症予防に役立つ効果が期待できます。
手軽に使用でき、ボールの色や触感を活かしたさまざまなアクティビティが行えるこのツールは、デイケア施設でのプログラムに最適です。
———————————————————————-
AQマグネット工房
磁力と手のひらのツボ指圧で認知症予防・ボケ防止・脳トレグッズの開発販売
住所:群馬県高崎市上里見町801番地5
———————————————————————-