デイケア施設での新しい取り組み:脳活ボール「C-nagara」の導入体験
私たちのデイケア施設では、利用者様の手指の運動能力や脳の活性化を目的とした新しいアイテム、脳活ボール「C-nagara」を導入しました。
このオリジナル商品は、直径約26mmの小型で、ネオジウム磁石を使用した凹凸マグネットボールです。
今回は、導入の背景や実際の活用方法、そして利用者様の反応についてお話しします。
脳活ボール「C-nagara」とは?
脳活ボール「C-nagara」は、青色2個入りと赤色2個入りのセットで提供されており、軽く握るだけで手指の運動を促進することができます。
ただし、キャッチボールとしての使用は不可であり、強く握ると流血する可能性があるため、使用時には注意が必要です。
特徴は以下の通りです:
- 軽く握れる:利用者様が負担なく操作できる設計。
- ネオジウム磁石使用:ボール同士がくっつくことで、楽しみながら手指を動かせます。
- コンパクトなサイズ:直径約26mmで、持ちやすく扱いやすい。
- 色のバリエーション:青と赤の2色展開で視覚的にも楽しめます。


導入の目的と背景
高齢者の方々にとって、手指を動かすことは脳の活性化やリハビリ効果を高める重要な要素です。
しかし、従来の道具では単調になりがちで、モチベーションを維持するのが難しいという課題がありました。
そこで、スタッフ間で話し合い、視覚的にも楽しく、手軽に使える脳活ボール「C-nagara」を取り入れることにしました。


活用方法
- 軽い握り運動 利用者様には、青色と赤色のボールを片手ずつ持って軽く握る運動を行っていただきました。握力に応じて回数を調整しながら進めます。
- 磁石の特性を活かした遊び ボール同士をくっつけたり離したりする動作を取り入れ、指先の器用さを鍛えました。この動作は特に好評で、「くっつく感覚が面白い」と笑顔が溢れる場面が多く見られました。
- 色による認知トレーニング 青と赤のボールを使い、色を指定して動かすなどのゲーム形式で認知機能の向上を図りました。


利用者様の反応
導入後、利用者様からは以下のような声が寄せられました:
- 「握るだけでなく、くっつけたり離したりするのが楽しい!」
- 「手が温かくなってきて、リハビリが楽しく感じる。」
- 「色も綺麗で、飽きずに続けられる。」
一方で、強く握りすぎてしまうケースが一部見られたため、スタッフがしっかりと見守りながら使用方法を指導する必要性を感じました。


今後の展望
脳活ボール「C-nagara」は、シンプルながら多様な活用が可能なアイテムです。
今後は、さらに多くの利用者様に楽しんでいただけるよう、ゲームのバリエーションを増やしたり、他の運動プログラムと組み合わせたりしていきたいと考えています。
まとめ
脳活ボール「C-nagara」の導入は、デイケア施設での新しい試みとして成功を収めています。
手軽に取り入れられるだけでなく、利用者様の笑顔を引き出し、リハビリ効果を高める可能性を秘めています。
今後も、安全に配慮しながら、より多くの方々にこのアイテムの魅力を伝えていきたいと思います。
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