デイケア施設で「脳活ボール C-nagara」を認知症予防プログラムに導入するポイント
認知症予防には、楽しみながら脳を活性化させるアクティビティが重要です。
「脳活ボール「 C-nagara」」は、高齢者向けのデイケア施設で簡単に導入できる、効果的なトレーニングツールです。
ここでは、このボールを活用したプログラムをスムーズに導入するためのポイントをご紹介します。
「脳活ボール C-nagara」の特長
- 小型で扱いやすい:直径26mmの小型サイズで、手指が弱くなった方でも簡単に握れます。
- 安心素材:ABS樹脂製で軽量、安全設計。
- 視覚と触覚を刺激:凹凸のあるデザインと、赤・青のカラーバリエーションが視覚と触覚を効果的に刺激。
- 磁石を活用:内蔵されたネオジウム磁石が触覚刺激を与え、感覚機能を向上。


導入のポイント
1.プログラムの目的を明確にする
脳活ボール「C-nagara」を使ったプログラムは、以下のような目的に最適です:
- 認知機能の維持・向上
- 手指の筋力維持と巧緻性の向上
- 視覚・触覚を同時に刺激し、脳の活性化
- 集中力や記憶力のトレーニング
導入前に、施設の目指すゴール(例:短期記憶のトレーニング、反応速度の向上)を明確にすることで、より効果的なプログラムを設計できます。
2.簡単な動作からスタート
「脳活ボール 「C-nagara」」を初めて使う場合、最初は簡単な動作から始めましょう。例えば:
- ボールを片手で握る→離すを繰り返す。
- 両手に1個ずつ持ち、交互に握る。
これらの動作は、初めてでも無理なく取り組めるため、参加者がプログラムにスムーズに慣れることができます。
3.視覚を使ったゲーム要素を取り入れる
赤と青のボールを活用して、視覚的な認識力を鍛えるゲームを取り入れるのも効果的です。例えば:
- 「赤いボールを右手で握って、青いボールを左手で握る」といった指示を出す。
- ボールの順番(例:赤→青→赤)を覚え、指示通りに握る。
ゲーム感覚で楽しめる活動は、参加者のモチベーションを高めるだけでなく、認知機能の向上にもつながります。
4.磁石の触覚刺激を活用
脳活ボール「C-nagara」にはネオジウム磁石が内蔵されているため、ボール同士を近づけると引き寄せられる感覚が得られます。
この特性を活かして、指先の感覚を意識するトレーニングを行うのも効果的です。
アイデア:
- ボールを片手で転がしながら磁石の感覚を楽しむ。
- ボールを近づけたり離したりする動作で触覚を刺激。
5.グループアクティビティでコミュニケーションを促進
デイケア施設では、グループでの活動が重要です。
脳活ボール「C-nagara」を使ったトレーニングを複数人で行うことで、利用者同士のコミュニケーションを促進できます。
例えば:
- 赤と青のボールを回していくリレーゲーム。
- お互いに「次は赤を取って!」と声をかけながら進めるゲーム。
他者と協力する活動は、心の健康をサポートし、孤立感の軽減にもつながります。
6.スタッフの役割を明確にする
導入初期は、スタッフが積極的にサポートすることが重要です。
脳活ボール「C-nagara」を使った活動が初めての利用者には、具体的な指示やお手本を示しましょう。
また、利用者の能力や体力に応じて活動内容を柔軟に調整することも必要です。


効果的なプログラム例
以下は脳活ボール「C-nagara」を使った簡単なプログラム例です:
1.ウォームアップ
- ボールを軽く握る動作を左右5回ずつ行う。
2.視覚トレーニング
- スタッフが指示する色(赤・青)のボールを指定された回数だけ握る。
3.記憶ゲーム
- ボールの色の順番を覚え、同じ順番で握る動作を繰り返す。
4.リラックスタイム
- 磁石の感覚を楽しみながら深呼吸を行う。
まとめ
「脳活ボール「 C-nagara」」は、シンプルで扱いやすいツールでありながら、高齢者の認知機能や体力維持に効果的です。
視覚・触覚・運動を組み合わせたトレーニングが可能で、楽しみながら参加者の健康をサポートできます。
デイケア施設での認知症予防プログラムに、ぜひ、脳活ボール「C-nagara」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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AQマグネット工房
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